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Shakatak / Night Birds (1982年)

日本でも人気を博したイギリスのバンド、シャカタクの代表作『ナイト・バーズ』──フュージョンが近年クラブ世代とは違った観点から注目を集めるようになっているなか、本作を構成がしっかり練られたポップ・インストゥルメンタルの名作として再評価する。
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Herbie Hancock / Sunlight (1978年)

ヴォコーダーを多用したハービー・ハンコックのポップなグルーヴ・アルバム『サンライト』──作品とともに、気がつかぬうちに苦手意識を感じていた、ぼくにとっては優等生のようなアーティスト、ハンコックについて飽くまで主観的に述べてみる。
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A Taste Of Honey / Twice As Sweet (1980年)

4枚のアルバムを残して消滅したディスコ&ソウル・グループ、テイスト・オブ・ハニー──名曲「上を向いて歩こう」の名カヴァー「スキヤキ」が収録されたサード・アルバム『シーズ・ア・ダンサー』について、坂本九の歌った原曲にも触れながらお伝えする。
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Ramsey Lewis / Sălongo (1976年)

ピアノのヴィルトゥオーソ、ラムゼイ・ルイスがカリンバ・プロダクションの協力を得てものした最高傑作『サロンゴ』──当初クラシックのコンサート・ピアニストを目指し卓越した演奏技能を身につけた、根っからのピアノ・プレイヤーの正しい聴きかたとは?
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Spyro Gyra / Morning Dance (1979年)

1979年のフュージョン・シーンを象徴するような明るく爽やかな印象を与える『モーニング・ダンス』──実はすべてのクリエイティヴな作業にしたたかな戦略性が感じられる名盤だった──その魅力について当時の日本のフュージョン作品の傾向とともにお伝えする。
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Michael Jackson / Off The Wall (1979年)

巧妙なレコード制作におけるパーフェクトな作品『オフ・ザ・ウォール』は、実はマイケル・ジャクソンの最高傑作?──アルバム・プロデュースを務めたクインシー・ジョーンズの新たなサウンドへの飛躍と、マイケルの確固たるアーティストへの転身について語る。
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Don Grusin And Natali Rene / Better Than Christmas (2004年)

ティル・ブレナーを魅了した名曲を収録するドン・グルーシン&ナタリー・ルネのクリスマス・アルバム『ベター・ザン・クリスマス』を聴く。同時に全方位型のシンガーであるルネと、環大西洋音楽への志向と電子楽器のハードスキルをもつグルーシンについて語る。
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L. A. Transit / De Novo (1986年)

どうしても忘れられない名曲「サマー・ウィズアウト・ユー」を収録したL. A. トランジットのアルバム『ジ・ノヴォ』──セルジオ・メンデス&ブラジル '66のオマージュ作品であると同時に、横倉裕によるミュージック・タペストリーでもある本作を楽しむ。
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Warren Bernhardt / Manhattan Update (1980年)

ビル・エヴァンスの影響を受けながらも、それとは違う独特なピアノ・プレイを展開するウォーレン・バーンハート──彼が幻のスーパー・バンド、リマージュのメンバーで吹き込んだリーダー作『マンハッタン・アップデイト』を聴く。
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Bob James / Jazz Hands (2023年)

常に前進し続けるミュージシャン、ボブ・ジェームスの最新作『ジャズ・ハンズ』──往年のタッパン・ジー・レコードと、この10年間の彼のキャリアを振り返りながら、ジャンルやスタイルを異にするアーティストたちが集結した本作を楽しむ。
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