Fusion Brian Simpson / Closer Still (1995年) スムース・ジャズ・シーンを牽引するキーボーディスト、ブライアン・シンプソンのスタビリティとインテリジェンスに富んだデビュー作『クローサー・スティル』──フュージョン・ブームの終焉とスムース・ジャズの登場について触れながら、オトナの音楽をじっくり味わう。 2024.11.24 Fusion
Fusion Earl Klugh / Earl Klugh (1976年) 単なるBGMには終わらないオーセンティックなフュージョン・ミュージックが展開されたアール・クルーのデビュー作『アール・クルー』──サウンド・クリエイトに脂が乗ってきた時期にあったデイヴ・グルーシンによる好サポートについて触れながら、クルーの魅力を語る。 2024.11.03 Fusion
Fusion 阿川泰子 / Sunglow (1981年) クラブ・シーンにおけるキラー・チューン「スキンドゥ・レ・レ」が収録された阿川泰子の『サングロウ 』──原曲を世に送り出した、ヴィヴァ・ブラジル、もっとも人気を博したアライヴ!、そして個人的にオススメのラッドなどにも触れながら、アルバムを再評価する。 2024.10.13 Fusion
Fusion Sergio Mendes & Brasil ’66 / Ye-Me-Le (1969年) ブラジルが生んだスーパースター、セルジオ・メンデスを偲ぶ──ジャズボサ時代、ブラジル '66の結成、アレンジャー、デイヴ・グルーシンの起用などを振り返りながら、セルジオ・メンデス&ブラジル '66のもっとも充実したアルバム『イエ・メ・レ』をご紹介する。 2024.09.22 Fusion
Fusion David Goldblatt / Facing North (1996年) LAの6人のスーパー・ギタリストが参加──デヴィッド・ゴールドブラット&LA レジェンドの『フェイシング・ノース』──ジョディ・フォスターが絶賛したマーク・アイシャムのお抱えピアニスト、ゴールドブラットの知られざるプロフィールに触れながら、貴重なリーダー作について語る。 2024.09.01 Fusion
Fusion Gregg Karukas / Looking Up (2005年) ラジオ・ステーションでは欠かせない存在、グレッグ・カルーキスの魅力がナチュラルに表出した『ルッキング・アップ』──クルーズ・コントロールのキーボーディスト時代や、エレクトリックな響きが冴えわたる初リーダー・アルバムに触れながら、そのサウンドの変遷をたどる。 2024.08.11 Fusion
Fusion George Duke / A Brazilian Love Affair (1980年) 多芸多才のミュージシャン、ジョージ・デュークが残したワン・アンド・オンリーなブラジリアン・サウンドの傑作『ブラジリアン・ラヴ・アフェア』──日本での人気が絶頂を極めるきっかけとなったディスコ・サウンドや、初期のモダン・ジャズのピアニスト時代などとともに、その魅力を語る。 2024.07.21 Fusion
Fusion Lee Ritenour & Dave Grusin / Brasil (2024年) リー・リトナー&デイヴ・グルーシンのブラジル音楽、延いては音の芸術に対する深い愛情が際立った『ブラジル』──ふたりのインスピレーションの源となった音楽や、サウンドをハイクオリティのものにするレコーディング・メンバーについて触れながら、その魅力を語る。 2024.06.30 Fusion
Fusion 古内東子 / Strength (1995年) 1990年代のポップ・ミュージックの傑作──古内東子のニューヨーク録音『Strength』──プロデュースを務めたマイケル・コリーナ、当時の日本のアイドル・ソングやシティ・ポップについて振り返りながら、アルバムを再評価する。 2024.06.09 Fusion
Fusion Dave Grusin & Lee Ritenour / Harlequin (1985年) 長年の盟友であるデイヴ・グルーシンとリー・リトナーとによるブラジル出身のイヴァン・リンスをフィーチュアしたコラボレーション・アルバム『ハーレクイン』──リトナー&グルーシンのこの10年、ふたりの2024年の新作『ブラジル』にも触れながらその魅力を語る。 2024.05.19 Fusion