Fusion

スポンサーリンク
Fusion

Jeff Lorber Fusion / Galaxian (1981年)

30年近くもときを経て復活したジェフ・ローバー・フュージョン──新作『ザ・ドロップ』のリリースを目前に、その第一期の到達点 『ギャラクシアン』について、トータル・サウンドのグルーヴやムードを重視するクラブ世代からの再評価も織り交ぜて語る。
Fusion

Mike Mainieri / Love Play (1977年)

ヴィブラフォンのヴァーチュオーソ、マイク・マイニエリのフュージョン史に残る名盤『ラヴ・プレイ』──フルコースを味わうような感覚で楽しめるアルバムの魅力、その強大なインフルエンスについて、ヴィブラフォンに関するいくつかの思い出を交えて語る。
Fusion

The Claus Ogerman Orchestra / Gate Of Dreams (1977年)

“The Man Behind The Music”と称される、クラウス・オガーマンの音楽性が浮き彫りになった名作『夢の窓辺に』を聴く。同時に、名プロデューサーたちとの出会い、そしてその裏方としての華麗なるキャリアについても振り返る。
Fusion

David Benoit / Summer (1986年)

日本サイドのプロジェクトによって実現されたデヴィッド・ベノワの名作『サマー』──ときは2023年の夏──いまもまったくフレッシュな本作を聴きながら、二度と帰らざる1986年の夏、そして当時の音楽とともにバブル時代を回顧する。
Fusion

Sylvia Striplin / Give Me Your Love (1981年)

ロイ・エアーズの推しの子、シルヴィア・ストリプリンの唯一のソロ・アルバム『ギヴ・ミー・ユア・ラヴ』を改めて聴く。同時に本作がリリースされた1980年代のディスコ・サウンド──リスナーやアーティストへ与えたその影響力について、振り返ってみる。
Fusion

Astrud Gilberto / Windy (1968年)

ボサノヴァの名曲「イパネマの娘」を英語で歌ったシンガーとして知られる、アストラッド・ジルベルトが2023年6月5日に亡くなった。大好きな彼女を偲んで、ボサノヴァのみにとどまらない、その魅力について語る。
Fusion

Eumir Deodato / Very Together (1976年)

クロスオーヴァー時代の大スター、エウミール・デオダート──CTIレコード、ヒット曲「ツァラトゥストラはかく語りき」などについては然ることながら、サウンドに鷹揚さが増したMCAレコード時代についてお話しする。
Fusion

Gary McFarland・Peter Smith / Butterscotch Rum (1971年)

コンポーザー、アレンジャー、ヴィブラフォニスト、そしてヴォーカリストでもあるゲイリー・マクファーランド──人間性が伝わってくるような、温もりが感じられる、その素晴らしき音世界について、ラスト・アルバム『バタースコッチ・ラム』を含めて語る。
Fusion

Lee Ritenour & His Gentle Thoughts / Gentle Thoughts (1977年)

フュージョンの歴史、レコーディングの歴史にその名を残す、リー・リトナー率いる敏腕ミュージシャンたちによるバンド──ジェントル・ソウツ──彼らが吹き込んだ伝説のダイレクト・ディスクについて、そのスゴいレコーディングの手法に触れながら語る。
Fusion

渡辺香津美 / KYLYN (1979年)

2023年3月28日、坂本龍一さんが71歳にて永眠された。坂本さんの存在なくしては生まれなかった、その時代の中心に位置したKYLYNの音楽──放縦を極めながらも、自らの耳目に触れた坂本サウンドについてお伝えする。
スポンサーリンク