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Horace Silver / Horace Silver Trio And Art Blakey-Sabu (1956年)

独特のリズム感覚を活かしたアレンジと進取の気性に富んだピアノ・プレイが特徴のホレス・シルヴァー──セルジオ・メンデスやザ・ジャズ・メッセンジャーズとのエピソードを交えながら『ホレス・シルヴァー・トリオ&アート・ブレイキー、サブー』をおすすめする。
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Don Friedman Trio / Circle Waltz (1962年)

溢れるモダニズムとリリシズム──アートオリエンテッドなピアニスト、ドン・フリードマンの人気盤『サークル・ワルツ』を聴く。同時に、フリードマンはどんなピアニストなのか?エヴァンス派?それとも──自分なりの解釈を綴ってみた。
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Erroll Garner / Concert By The Sea (1956年)

名曲『ミスティ』の作曲者にして、唯一無二のピアノ・スタイルを確立したエロール・ガーナーの代表作『コンサート・バイ・ザ・シー』──「ミスティ」に関するいくつかの思い出を雑記するとともに、ガーナーのスケールの大きなピアニズムについて語る。
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Michel Sardaby Trio / Night Cap (1970年)

2023年12月6日、音楽活動の拠点パリでこの世を去ったジャズ・ピアノの詩人、ミシェル・サルダビー──彼がトルバドゥール然としていたディスク・デブス時代の名作『ナイト・キャップ』を中心にお伝えしながら、哀悼の意を表す。
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Alan Broadbent Trio / Away From You (1989年)

チャーリー・ヘイデンが絶賛しアイリーン・クラールが寵愛したピアニスト、アラン・ブロードベントの知的で趣味のいいアルバム『アウェイ・フロム・ユー』──気の置けない仲間が集まって展開した、肩肘の張らない、それでいて安定感のあるセッションを楽しむ。
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Horace Parlan / Us Three (1960年)

グルーヴで聴かせるピアニスト、ホレス・パーランの名盤の誉れ高き『アス・スリー』──ハンディを背負ったが故の独自の技巧によって、鬼気迫るプレイが全開されるタイトル・ナンバーをはじめ、そのアーシーな感覚とドライヴ感覚に富んだ計7曲を楽しもう!
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Rob Van Bavel / Rob Van Bavel Trio (1989年)

オランダの逸材ロブ・ヴァン・バヴェルの若き日の吹き込み──メインストリームの伝統が受け継がれた極上の味わいをもつセカンド・アルバム『ロブ・ヴァン・バヴェル・トリオ』を聴く。同時に澤野工房の発掘から国内盤がリリースされるまでのおよそ5年間について語る。
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Stephen Keogh, Bill Charlap, Louis Stewart, Mark Hodgson / Gift (2000年)

ビル・チャーラップのピアニストとしての揺るぎない姿勢、そしてリスナーのこころを鷲掴みにする「歌心」について語る。同時に彼がヨーロッパの敏腕ミュージシャンたちと共演した知るひとぞ知る名盤『ギフト』をご紹介する。
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Pat Moran / This Is Pat Moran (1958年)

レジェンダリー・ベーシスト、スコット・ラファロが参加した、女性ジャズ・ピアニスト、パット・モランの唯一のトリオ作品『ディス・イズ・パット・モラン』──勇ましいけれど可愛らしくもあり、そしてなによりも楽しい彼女のピアノ・プレイを堪能する。
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Al Haig / Jazz Will-O-The-Wisp (1957年)

名盤『インヴィテーション』(1975年)で不死鳥のごとき復活を遂げたアル・ヘイグ──低迷期前の『ジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプ』(1957年)を聴く。彼が紡ぎ出すひとのこころを惑わすような妖しい美しさをもつフレーズを、しっかり味わおう!
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