Jazz Bill Evans Trio / Explorations (1961年) ビル・エヴァンスらしさが自然な形で顕現した傑作『エクスプロレイションズ』──エヴァンスらしさとはなにか?──なぜか酷評される作品や彼らしからぬ演奏などにも触れながら、自分の人生を大きく変えたエヴァンスの音楽への思いのたけを語る。 2024.12.29 Jazz
Soundtrack Vince Guaraldi / A Charlie Brown Christmas (1965年) サントラ盤、クリスマス・アルバムでありながらもジャズ史上世界セールス2位を記録したヴィンス・ガラルディの『スヌーピーのメリークリスマス』──私的『ピーナッツ』の思い出、ガラルディの正統な後継者デヴィッド・ベノワにも触れながら、その魅力に迫る。 2024.12.22 Soundtrack
Fusion Lonnie Liston Smith / Love Is The Answer (1980年) ロニー・リストン・スミスがスピリチュアルな音作りよりもメロウ・グルーヴとディスコ・テイストを強調した『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』──音楽的エヴォリューションを遂げたフライング・ダッチマン時代から、都会的なサウンドスケープが描き出されたコロムビア時代まで語る。 2024.12.15 Fusion
Jazz Joe Zawinul Trio / To You With Love (1961年) ジョー・ザヴィヌルがウェザー・リポート結成以前に残したピアノ・トリオ・アルバム『トゥ・ユー・ウィズ・ラヴ』──ザヴィヌルによるいくつかの渾身作、そのほかのフュージョン系キーボーディストがデビュー時に残したモダン・ジャズ作品にも触れながら、お伝えする。 2024.12.08 Jazz
Soundtrack 大野雄二 / 大追跡 (1978年) 大野雄二率いるユー&エクスプロージョン・バンドによる極上のサウンドトラック・アルバム『大追跡』──大野サウンドが洗練された華麗な様式美を極めるに至った1978年と、大野雄二をリーダーとするユー&エクスプロージョン・バンドについて大いに語る。 2024.12.01 Soundtrack