Dave Grusin

Soundtrack

Dave Grusin / Dinner With Friends (2001年)

デイヴ・グルーシンの2000年代唯一のサントラ盤『ディナー・ウィズ・フレンズ』──グルーシンのヒューマニティさえ顕著に伝わってくるファンタスティックなこのアルバムについて、彼のフィルモグラフィをあらためて見つめ直しながら、お伝えする。
Fusion

Lee Ritenour & Dave Grusin / Brasil (2024年)

リー・リトナー&デイヴ・グルーシンのブラジル音楽、延いては音の芸術に対する深い愛情が際立った『ブラジル』──ふたりのインスピレーションの源となった音楽や、サウンドをハイクオリティのものにするレコーディング・メンバーについて触れながら、その魅力を語る。
Fusion

Dave Grusin & Lee Ritenour / Harlequin (1985年)

長年の盟友であるデイヴ・グルーシンとリー・リトナーとによるブラジル出身のイヴァン・リンスをフィーチュアしたコラボレーション・アルバム『ハーレクイン』──リトナー&グルーシンのこの10年、ふたりの2024年の新作『ブラジル』にも触れながらその魅力を語る。
Soundtrack

Dave Grusin / Falling In Love (2014年)

不倫は文化?──日本の「不倫モノ」ドラマがオマージュした、ロマンティックでスタイリッシュな恋愛映画『恋におちて』──数々のニューヨークの観光名所で流れるデイヴ・グルーシンによる情熱的で甘美な音楽、流用された既存の曲「マウンテン・ダンス」について語る。
Soundtrack

Dave Grusin / Three Days Of The Condor (1975年)

フィルム・ミュージックにフュージョン・サウンドが、実験的かつ本格的に採り入れられた、デイヴ・グルーシンの傑作『コンドル』──ハリウッドの商業主義とは一線を画すような作風の、シドニー・ポラック監督によるポリティカル・サスペンスのサントラ盤。
Fusion

Dave Grusin / 5 Original Albums (2017年)

ぼくにとってまさに自分のオリジナルと云い切りたくなるような存在──デイヴ・グルーシンの音楽性の素晴らしさを理解するには十分過ぎるほどのボックス・セット。買って損なし!