Soundtrack Roy Ayers / Coffy (1973年) 追悼ロイ・エアーズ──クエンティン・タランティーノが惚れ込んだブラックスプロイテーション作品『コフィー』のサウンドトラック盤──エアーズの足跡をたどるいっぽうで、タランティーノ作品の音楽にも触れながら、レア・グルーヴ満載のアルバムについてお伝えする。 2025.03.23 Soundtrack
Soundtrack 田辺信一 / 獄門島 オリジナル・サウンドトラック (1977年) 田辺信一が手がけたリスナーのこころを真夏の孤島へ誘う横溝映画『獄門島』のサウンドトラック・アルバム──その爽やかなテーマ曲や劇伴について、横溝作品のなかではベストワン、映像化は7回に及ぶ小説『獄門島』にも触れながらお伝えする。 2025.03.02 Soundtrack
Soundtrack Elmer Bernstein / Legal Eagles (1986年) リーガル・サスペンスというよりはロマンティック・コメディといった趣きの映画『夜霧のマンハッタン』──名匠エルマー・バーンスタインの隠れた傑作サウンドトラック盤──“イントラーダ・スペシャル・コレクション”の1枚として、ついに世界初CD化! 2025.02.02 Soundtrack
Soundtrack Lalo Schifrin / Music From Mission: Impossible (1967年) 5拍子のグルーヴ感が際立つ不滅のテーマ曲をはじめ、ラロ・シフリンの鋭いセンスが光る楽曲が収録された『スパイ大作戦 Vol. 1(Music From Mission: Impossible)』──映画版にも触れながら、より鑑賞用音楽としての機能性が高いテレビ版について語る。 2025.01.12 Soundtrack
Soundtrack Vince Guaraldi / A Charlie Brown Christmas (1965年) サントラ盤、クリスマス・アルバムでありながらもジャズ史上世界セールス2位を記録したヴィンス・ガラルディの『スヌーピーのメリークリスマス』──私的『ピーナッツ』の思い出、ガラルディの正統な後継者デヴィッド・ベノワにも触れながら、その魅力に迫る。 2024.12.22 Soundtrack
Soundtrack 大野雄二 / 大追跡 (1978年) 大野雄二率いるユー&エクスプロージョン・バンドによる極上のサウンドトラック・アルバム『大追跡』──大野サウンドが洗練された華麗な様式美を極めるに至った1978年と、大野雄二をリーダーとするユー&エクスプロージョン・バンドについて大いに語る。 2024.12.01 Soundtrack
Soundtrack 大野雄二 / 野性の証明 オリジナル・サウンドトラック (1978年) 大ヒットした角川映画第3弾『野性の証明』──大野雄二サウンドが全開したオリジナル・サウンドトラック。批判する向きもかなり多かったブロックバスター作品を再評価するとともに、人間の孤独感や哀感あるいは優しさが表現されたフィルム・スコアについて語る。 2024.11.10 Soundtrack
Soundtrack Michel Legrand / The Other Side Of Midnight (1977年) ピアノと管弦楽のための主題と変奏──ミシェル・ルグランのマスターピース『真夜中の向う側』について、ジョルジュ・ドルリューやフランシス・レイといったフランス出身の作曲家による映画音楽、ルグラン自身のオリジナル・レコーディングなどと比較しながらお伝えする。 2024.10.20 Soundtrack
Soundtrack James Horner / Sneakers (1992年) 情報を制す者 世界を制す──ハッキング映画の原点『スニーカーズ』──ジェームズ・ホーナーによるスコアはもちろんのこと、モード・ジャズの傑作『カインド・オブ・ブルー』をはじめとするソース・ミュージックも含めて、その音楽を立体的に楽しむ。 2024.09.29 Soundtrack
Soundtrack Henry Mancini / The Pink Panther And The Return Of The Pink Panther (1963年 / 1975年) ラジオ番組『夜のスクリーンミュージック』のテーマ曲「偉大なる贈り物」が収録されたヘンリー・マンシーニの1970年代の代表作『ピンク・パンサー2』──マンシーニ・サウンドを楽しみながら、映画『ピンク・パンサー』シリーズや、エアチェック・ブームの時代を振り返る。 2024.09.08 Soundtrack