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Lalo Schifrin / Music From Mission: Impossible (1967年)

5拍子のグルーヴ感が際立つ不滅のテーマ曲をはじめ、ラロ・シフリンの鋭いセンスが光る楽曲が収録された『スパイ大作戦 Vol. 1(Music From Mission: Impossible)』──映画版にも触れながら、より鑑賞用音楽としての機能性が高いテレビ版について語る。
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Vince Guaraldi / A Charlie Brown Christmas (1965年)

サントラ盤、クリスマス・アルバムでありながらもジャズ史上世界セールス2位を記録したヴィンス・ガラルディの『スヌーピーのメリークリスマス』──私的『ピーナッツ』の思い出、ガラルディの正統な後継者デヴィッド・ベノワにも触れながら、その魅力に迫る。
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大野雄二 / 大追跡 (1978年)

大野雄二率いるユー&エクスプロージョン・バンドによる極上のサウンドトラック・アルバム『大追跡』──大野サウンドが洗練された華麗な様式美を極めるに至った1978年と、大野雄二をリーダーとするユー&エクスプロージョン・バンドについて大いに語る。
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大野雄二 / 野性の証明 オリジナル・サウンドトラック (1978年)

大ヒットした角川映画第3弾『野性の証明』──大野雄二サウンドが全開したオリジナル・サウンドトラック。批判する向きもかなり多かったブロックバスター作品を再評価するとともに、人間の孤独感や哀感あるいは優しさが表現されたフィルム・スコアについて語る。
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Michel Legrand / The Other Side Of Midnight (1977年)

ピアノと管弦楽のための主題と変奏──ミシェル・ルグランのマスターピース『真夜中の向う側』について、ジョルジュ・ドルリューやフランシス・レイといったフランス出身の作曲家による映画音楽、ルグラン自身のオリジナル・レコーディングなどと比較しながらお伝えする。
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James Horner / Sneakers (1992年)

情報を制す者 世界を制す──ハッキング映画の原点『スニーカーズ』──ジェームズ・ホーナーによるスコアはもちろんのこと、モード・ジャズの傑作『カインド・オブ・ブルー』をはじめとするソース・ミュージックも含めて、その音楽を立体的に楽しむ。
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Henry Mancini / The Pink Panther And The Return Of The Pink Panther (1963年 / 1975年)

ラジオ番組『夜のスクリーンミュージック』のテーマ曲「偉大なる贈り物」が収録されたヘンリー・マンシーニの1970年代の代表作『ピンク・パンサー2』──マンシーニ・サウンドを楽しみながら、映画『ピンク・パンサー』シリーズや、エアチェック・ブームの時代を振り返る。
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Dave Grusin / Dinner With Friends (2001年)

デイヴ・グルーシンの2000年代唯一のサントラ盤『ディナー・ウィズ・フレンズ』──グルーシンのヒューマニティさえ顕著に伝わってくるファンタスティックなこのアルバムについて、彼のフィルモグラフィをあらためて見つめ直しながら、お伝えする。
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Francis Lai / Un Homme Et Une Femme (1966年)

サントラ史上記録的なロングセラーを誇る『男と女』を、主演女優アヌーク・エーメを偲びながら聴く──映像と音楽にこだわりをもつフランスの異才、クロード・ルルーシュ、そして稀代の天才メロディメーカー、フランシス・レイについてもあわせて語る。
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Mr Untel / Les Remixes De Mr Untel : Jacques Tati (2002年)

パリをイメージさせるジャック・タチのスタイリッシュな映画とユニークな音楽──少年のころ憧れの街だったパリ、リアルに体験したパリ、そして影響を受けたさらなるフランス映画と音楽について触れながら、ムッシュ・ユロ=ジャック・タチの世界を語る。
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