2024-08

Jazz

Projeto III / O Trio (1968年)

アジムスのキーボーディスト、ジョゼ・ホベルト・ベルトラミがキャリア初期に率いたジャズボサ・トリオ、プロジェート・トレシュによる作品『オ・トリオ』──ときには即興演奏がヒートアップすることもあるジャズボサの魅力に触れながら、その清涼感のある音楽について語る。
Soundtrack

Dave Grusin / Dinner With Friends (2001年)

デイヴ・グルーシンの2000年代唯一のサントラ盤『ディナー・ウィズ・フレンズ』──グルーシンのヒューマニティさえ顕著に伝わってくるファンタスティックなこのアルバムについて、彼のフィルモグラフィをあらためて見つめ直しながら、お伝えする。
Fusion

Gregg Karukas / Looking Up (2005年)

ラジオ・ステーションでは欠かせない存在、グレッグ・カルーキスの魅力がナチュラルに表出した『ルッキング・アップ』──クルーズ・コントロールのキーボーディスト時代や、エレクトリックな響きが冴えわたる初リーダー・アルバムに触れながら、そのサウンドの変遷をたどる。
Jazz

Paul Smith / Cool And Sparkling (1956年)

由緒正しいウェストコースト・ジャズの流れを汲むピアニスト、ポール・スミス──スタイリッシュかつエレガントなマナーで吹き込まれた人気シリーズ、“リキッド・サウンド”の代表作『クール・アンド・スパークリング』──リスナーにリラックス感をもたらすその魅力とは?