2024-07

Soundtrack

Francis Lai / Un Homme Et Une Femme (1966年)

サントラ史上記録的なロングセラーを誇る『男と女』を、主演女優アヌーク・エーメを偲びながら聴く──映像と音楽にこだわりをもつフランスの異才、クロード・ルルーシュ、そして稀代の天才メロディメーカー、フランシス・レイについてもあわせて語る。
Fusion

George Duke / A Brazilian Love Affair (1980年)

多芸多才のミュージシャン、ジョージ・デュークが残したワン・アンド・オンリーなブラジリアン・サウンドの傑作『ブラジリアン・ラヴ・アフェア』──日本での人気が絶頂を極めるきっかけとなったディスコ・サウンドや、初期のモダン・ジャズのピアニスト時代などとともに、その魅力を語る。
Jazz

Tete Montoliu Trio / Tootie’s Tempo (1979年)

スペイン出身にしてもっとも世界に勇名を馳せたジャズ・ピアニスト、テテ・モントリューの佳作 『トゥーティーズ・テンポ』──そのリスナーを圧倒するがごとき超絶技巧と、気分を高揚させるスウィング感を、気軽に悠々と楽しむ。
Soundtrack

Mr Untel / Les Remixes De Mr Untel : Jacques Tati (2002年)

パリをイメージさせるジャック・タチのスタイリッシュな映画とユニークな音楽──少年のころ憧れの街だったパリ、リアルに体験したパリ、そして影響を受けたさらなるフランス映画と音楽について触れながら、ムッシュ・ユロ=ジャック・タチの世界を語る。